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新製品・大型2面継グルア HARUKA 2400・3000

従来から製作している、全自動フォルダーグルアーのノウハウを活かし
お客様の声をもとに、まったく新しいタイプの2面継グルアーを開発しました。

特長

  1. 他社の機械では作業者が2ピースのシートを手で折り曲げてから機械に挿入していましたが当社の機械ではシートをそのまま挿入する方式を採用していますので、スピーディーに挿入できます。
  2. 矯正装置が付いているため、2枚のシートのズレを無くします。又ホットメルト装置を搭載していますので矯正後に瞬間接着出来るとともに、コールドグルーでも接着を行いますので、ズレが無く強い接着が可能です。
  3. 1ピースのシートも貼る事が可能です。

フルモデルチェンジ・大型ダンボール用打抜機 SAMURAI-NS160B

従来の大型ダンボール用打抜機NS-160B(4000枚/時)の本体駆動部・カストリ部・排紙部にいたるまで徹底的に見直しフルモデルチェンジする事にで、より使い易く、安定感のある機械が完成いたしました。

特長

  1. 当社のこのタイプの機械は高速回転打抜機(アローカットN1600)タイプとは違い、低コストでお客様に御提供出来る様に開発された商品です。
  2. 従来は8本のグリッパーバーで前カス落し装置を搭載していましたが、7本のバーで行う事が可能になり駆動部への負担を減少させています。
  3. カス取装置の機構を改善し、シンプルかつスムーズなカス落しが可能です。
  4. 当社の自動平盤打抜機の最大の特徴であるモーターチェース(特許3022299コ号)が標準装備されているので、木型セット・ムラ取り時間を大幅に短縮できます。

世界初! 完全自動木型締付・位置決めシステム

「ニューアローカット」打抜部に採用されている完全自動木型締付・位置決めシステム「自動チェース (特許第3022299号)」は日光の特許です。

特長

木型をラック部に載せスイッチを押せば自動的に機内に入り、センタリングロックします。
(取り出しも同様です。)
木型の締め付けは、トルクリミッターで制御しますので安心です。


大幅な時間短縮と木型の締付誤差をなくす

新製品アルミクロスバー
従来のチェース式に使用しているクロスバーは鉄製でジャッキボルトもしくわトムソンジャッキ方式で木型を固定していましたが、
当社の新製品はアルミ製で軽く木型を固定する部分はスプリング式で一定のトルクで木型を固定する為、オペレーターによる締付誤差がありません。
締付部はクロスバーに4箇所あり付属のレンチで180度回すことで木型を固定することができます。
これにより、オペレーターの大幅な時間短縮がおこなえます。
尚、クロスバーは日光製の機械だけでなく他社メーカー用の物もご用意しております。